2018-01-01から1年間の記事一覧
今回はStep Functionsの並列処理を動的に定義する方法をご紹介致します。 Step Functionsの並列処理は、動的リソースへの対応が難しかったりして、利用を見送るケースなども見受けられますが、別のステートマシンやLambda関数を利用して、並列処理用のステー…
Step Functionsを利用することで、並列処理を実現することができます。しかしながら、並列実行する処理の数が変動するような場合には、ステートマシンの定義の管理が難しく、少し扱いづらいものとなってしまいます。そこで、今回は並列処理を行うStep Functi…
AWS Client VPN という新しいサービスが発表されました。AWS Client VPN の利用で、ソフトウェアVPNを利用する場合でもサーバを用意する必要がなくなりました!今回方法の紹介をしています!
S3の使用状況を拡張子別に取得するLambda関数のご紹介を致します。分析ツールのように使用したり、煩雑になりがちなS3バケットを整理したりするのに役立つかと思います。
DynamoDBのトランザクションを使った取得処理の方法を書きました。実行環境・Lambda(node.js)・AWS SDKはnpmで最新をダウンロードしてください。 Lambda内にデフォルトで入っている物は古いので下記を参考にAWS SDKを用意してください。
今回は先日のre:Invent 2018にて発表された、Step FunctionsのSNSとDynamoDBとの連携の方法についてご紹介致します。今回はAWSサービスの中でも利用頻度の高い、Amazon SNSとDynamoDBをStep Functionsと連携して、簡単なシステムを構築していきたいと思いま…
DynamoDBのトランザクション関係のメソッドは取得系と更新系の2メソッドがあります。今回は更新系のtransactWriteItemsメソッドについてお話していきます。DynamoDBでロールバックを狙うには、この機能を使うしか方法が無いため必然的に使用頻度は高くなる…
DynamoDBに実装されたトランザクション機能について、 前回は主に正常系の動作、及び使い方を紹介しました。 今回は、異常系の挙動について整理してみたいと思います。
MySQLやOracleでお馴染みのトランザクションがAWS DynamoDBでも実装されました。今回はDynamoDBのトランザクションの使い方のご紹介です。まだまだ実装されたばかりのトランザクション機能ですが、機会があれば掘り下げてお伝えしていきたいと思います。
2018年11月、Amazon S3と連携したマネージドなSFTPサービスのAWS Transfer for SFTPが発表されました。今回はこちらのサービスを利用したWinSCPからS3へのアクセス、及びscope-down policyを利用してユーザーごとのアクセス制限の設定を試してみたいと思いま…
AWS WAFは、アプリケーションを様々な攻撃から守るAWSのウェブアプリケーションファイヤーウォールのサービスです。 SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング等からリソースを守るルールも作成出来ますが、今回はIP一致条件、及び文字列一致条件…
AWS環境上のシステムをCloudFormationのテンプレートに落とし込んだ時、VPCやサブネット、NACLなどのネットワーク周りのリソースに関して詰まった個所の注意点をまとめました。
Zabbixで検知した障害内容をAmazon ConnectのOutboundCallを用いて音声通知。電話ボタンのプッシュで、検知された障害と紐づけてあるコマンドが実行されるというシステムです。 電話のみで障害の把握から対応まで行うことが可能になります。
東京リージョンでのサービスリリースが予定されているAmazon Connectのインバウンドシステムに自動コールバックの機能を組み込んでいく手順です。通常の問い合わせフローにコールバックの設定を組み込むだけなので、スクリプトやAWSサービスの知識があまりな…
今回はAWSのアプリケーションストリーミングサービスである、Amazon AppStream 2.0を使ってみたいと思います。難しい設定の必要なくアプリケーションの配信環境を構築可能。Image Builderを用いることでオリジナルのイメージが作成できるので、様々なユース…
AWSデフォルトCMK(カスタマーキー)で暗号化したスナップショットを別アカウントに共有する方法は?わかりやすく手順を説明しています。
GetCurrentMetricData APIはリアルタイムキューメトリクスを取得可能。 GetCurrentMetricData APIを利用したアウトバウンドコールシステムを構築する手順の紹介です。Amazon Connectを利用したコールセンターのシステムを構築する際、お試しになってみてはい…
AWS IoT Enterprise ButtonとLambda連携を行うことで、クリックタイプに応じた処理の分岐を行うことが可能に。 このブログでは、SNSと連携し、送信するメッセージを変更する仕組みをご紹介。
IoT Enterprise ButtonとAmazon ConnectのOutboundCallの機能を連携していく方法をまとめました。これにより、メッセージを自動音声として電話発信することが可能となります。IoT Enterprise Buttonさえあれば簡単に導入できる仕組みとなっています。
ALBに「redirect」と「fixed-response」という2つの新しい機能が追加されました。今回はfixed-responseの機能を利用して、ALBから動的コンテンツ(javascript)を配信してみたいと思います。
日本語対応が発表されたAmazon Translateを試します。Amazon TranslateとSlackを連携した異言語コミュニケーションシステムの構築です。SlackのSlash CommandsからAPI Gateway経由でLambdaを呼び出し、Amazon Translateでの翻訳結果をSlackに返すといった流…
Amazon Connectで顧客入力をLambdaに連携する方法をご紹介します。複数の顧客入力を利用する方法やLambda連携時の注意点にフォーカスして、Amazon Connectの振る舞いをご説明。Amazon Connectでは顧客入力を利用して、問合せフローの分岐や自動アンケートシ…
API Gatewayの設定を最小限にして、LambdaのREST APIを作成してみます。制御をLambdaで行うことで、ヘッダーを動的にしたり、クロスサイトスクリプト(XSS/CORS)への対応も容易にでき、特にAPI Gatewayの知識が深くなくても扱えるようになると思います。
前回はほぼLambdaだけでREST APIを作成してみました。 その応用でCSVファイルのダウンロードとクロスサイトスクリプトの対応例を紹介します。
前回、前々回でLambda + API GatewayでREST API、CSVのダウンロード、CORSの対応を紹介してきました。 今回は画像や動画、ZIPファイル等のバイナリファイルをダウンロードする方法を紹介します。今回はAPI Gatewayを少し変更します。
AWS IoT エンタープライズボタンをポチっと押すとラズパイに繋げたWebカメラが写真を撮り、S3にアップロードしたりSlackに投稿したりするのを試します。今回はfswebcamを使って写真を撮ります。ラズパイへsshし、apt-get install fswebcamでfswebcamをインス…
AWS IoT Enterprise Buttonが日本でも販売開始され話題になりました。ボタンをクリックするだけでLambda関数を実行することができる面白いサービスです。今回はアプリを使って簡単に初期設定をし、ワンクリックでEメールを送信してくれるように設定したいと…
今回はAWS環境におけるサーバレスアーキテクチャの構築をご紹介します。単純なアプリケーションなどであれば利用コストを削減することも可能で、運用やバックアップなどのタスクも削減できます。
今回は、前回作成したAmazon Connect + Kinesis Firehose + Amazon Elasticsearchの仕組みに、Lambdaを組み込んでいきます。なお、Amazon Connectのデータストリーミング機能をまだ有効化されていない方は、前回の記事をご参照ください。
Amazon Connectのデータストリーミング機能を利用して、通話イベントの情報をAmazon Elasticsearchに連携します。Amazon Connectのデータストリーミング機能は、エージェントイベントなどの情報をKinesisを経由してS3やAmazon Elasticsearchに連携できます。