AWSパートナー 電話番号 電話番号 お問い合わせ

受付時間 平日10:00~18:00

TOP

資料ダウンロードはこちら >>

ロゴ

AWSやシステム・アプリ開発の最新情報|クロスパワーブログ

AWS CloudWatch 鳴子 NARUKO

鳴子-NARUKO- 請求機能の追加

鳴子ロゴ

皆さんはOSSの監視ツール、鳴子をご存知ですか?

 

こんにちは新入社員の佐々木です。

この度鳴子の機能拡充という大任を任されまして、

先日なんとかリリースまでこぎつけましたのでご紹介致します。

目次

  1. 鳴子を知らない?という方に…
  2. 請求機能の紹介
  3. おわりに

1.鳴子を知らない?という方に…

鳴子とは何か、一言でいえばAWSの運用自動化ツールです。

また、鳴子の良さをまとめると次の通りです。

 

  1. OSSなので無料、簡単に導入できる。
  2. EC2, RDS, ELBの3つのサービスを監視
  3. インスタンスの自動・手動での操作・バックアップ
  4. システム障害時のアラート

 

今回の記事は機能拡充の方に焦点を当てますので、少しでも気になった方は以下の記事をご覧ください。

⇒鳴子-NARUKO- の紹介

2.請求機能の紹介

インスタンスを使っていないのにつけっぱなしだった…という経験 “あるある” なのではないでしょうか?

 

煙草銭も嵩めば大きな損失、AWSの怖いところです。

そういった時、「簡単にインスタンスを停止する機能」は鳴子に既にあるのですが、

大事なのはおいくら分稼働していたか。

 

そんな恐ろしくも目を背けられない現実を見せてくれる機能、それがこの度追加されました請求機能です。

 

 

この機能でできることは主に2つ

  1. 請求額の累積値をグラフィカルに表示
  2. 月毎の請求額を表でシンプルに表示

※使用しているCloudwatchの情報を保存する期間の都合上、最大15か月前まで表示可能

 

これらの機能を登録したAWSアカウント毎に、さらにはサービス毎の情報として簡単に確認することが可能です。

以下は総額が赤、その他はサービス毎の請求額が表示されたグラフです。

請求画面  グラフ:デフォルト表示

 

この画面を見れば、いつ頃どのサービスの請求が高くなったのか一目で分かりますね。

 

また、グラフ下のチェックボックスをON/OFFにすることによって、簡単にグラフ上への表示/非表示を切り替えることができます。

 

これならいつ頃使いすぎたのかも確認できますね。

 

請求画面  グラフ:いくつかのサービスのチェックボックスをOFFにした表示

 

ここまでグラフィカルに累積請求額を表示していますが、

月の利用料金を知りたい、間の料金は必要ない!というちゃきちゃきの江戸っ子なあなたへ朗報、こちらの表をご覧ください。

(※ただし、データの取得幅は約12時間のため、1日の終わりまでは追えず、実際に払う金額に比べると若干安くなります。)

 

請求画面  表:デフォルト

 

なんと便利、月毎の請求額でソートもでき、概算ではありますが請求額を数値で見ることができます。

各月毎にソートし、サービス毎の請求額を分析することで、財務の強い味方になると期待しております。

 

雑記:

今回APIを選定する上で、『Cloudwatch』と『CostExplorer』のどちらにするかは悩みました。

しかし、CostExplorerは権限まわりが厳しいため、簡単に導入できると謳う鳴子とは合わない、と考えたためCloudwath を選択しました。

CostExplorerについては今回色々と調べましたが、情報がまだまだ少ないんですよね…

次回のブログではCostExplorerについて調べたことを、書いていこうと思います。乞うご期待!

 

3.おわりに

いかがでしたでしょうか。皆さんも、鳴子で運用監視してみませんか?

ついでに請求機能も見ていただけると幸いです。

 

今後も継続的に開発を進めていきますので、興味が出たら触れて使って実感してみてください。

 

紹介ページ https://xp-cloud.jp/naruko/

GitHub https://github.com/crosspower/naruko
 
 
ブログ著者