新型コロナウィルス予防対策 導入事例
新型コロナウィルス感染予防対策として、オンライン授業の導入をサポート。
クラウドストレージで、教員-学生間のファイルの受け渡し方法の問題点の解決。
急激な学習環境の変化をITの力とスピードで可能な限り支援。
国立大学法人福島大学
福島県福島市にある国立大学です。
3学群5学類からなる総合大学で、震災・原発事故以降の様々な社会貢献や学びを活かし、「地域とともに21世紀的課題に立ち向かう大学」として教育・研究・社会貢献に努めています。
https://www.fukushima-u.ac.jp/用途
新型コロナウィルス感染拡大防止のため導入した遠隔授業(オンライン授業)における教員・学生間のファイルの受け渡し。
クラウドストレージを検討された経緯と、当時の課題点
2020年、新型コロナウィルスの拡大防止のため全学的に遠隔授業(オンライン授業)を導入することになりました。
しかし、従来利用していた学内の教育支援システムでは大量のファイルのやり取りを処理できるかに懸念があり、また利用していたのは、学内サーバーであったため全ての授業でこのシステムを利用すると大学のネットワーク混雑が予想されました。
そのため、遠隔授業における教員-学生間のファイルの受け渡しについて、クラウドストレージサービスを利用することで、上記の問題点の解決を図りました。
クラウド型ファイルサーバーが多数存在する中、おまかせファイルサーバーに決めた理由
今回、本学が必要とした
1.「教員が授業を受講している学生全員に資料(pdfやパワーポイント、音声ファイルなど)を配布する」
2.「学生が教員にレポート類(wordファイルや音声、画像など)を提出する」
という2点について、おまかせファイルサーバーのサービス内容がピッタリと合致したためです。またお問合せのメールを差し上げたときの対応も素早く、急な発注にもご対応頂けることが分かり、その点も大きな決め手となりました。
おまかせファイルサーバー導入後の効果やご感想
今回はもともと計画されていた導入ではなく、遠隔授業開始に間に合わせるための数週間という短い準備期間の中での導入依頼でしたが、迅速かつ丁寧にご対応頂けたお蔭で、無事に全学の遠隔授業をスタートさせることができました。
使用法も直感的にできるため、多くの教員・学生が満足して使用しています。急な導入のためいくつか不明な点や小さなトラブルもございましたが、当方からの問い合わせにいつも迅速にご対応頂き、スピーディに解決できており安心感があります。