2026-01-01から1年間の記事一覧

Amazon VPC Reachability Analyzerを使ってEC2間の通信経路を確認してみる

はじめに こんにちは。はじめまして、katoです。 今回はAmazon VPC Reachability Analyzerを使用してEC2間の通信を確認してみます。 Amazon VPC Reachability Analyzerとは、送信元から送信先までのネットワーク到達可能性を実際のパケットを送信せずに静的…

IAMロールを使ってEC2からS3にアクセスする。

はじめに 事前準備 作業1 IAMロールの作成 作業2 S3バケットの作成 作業3 サーバ作業 まとめ はじめに こんにちは、kunimotoです。 今回は、EC2インスタンスにIAMロールをアタッチし、EC2インスタンス上で作成したサーバからS3バケットへアクセスする流れを…

FSx for Windows File ServerのバックアップをAWS Backupで管理する

はじめに こんにちは、kanazawaです。 前回の記事ではEC2 Windows ServerのファイルサーバーをFSx for Windows File Serverに移行しました。 今回はその続きとして、FSx for Windows File ServerのバックアップをAWS Backupで管理してみます。 はじめに 1. …

Amazon S3 と AWS Lambda で実現するイベント駆動型ファイル変換

はじめに こんにちは。satyamです。 多くのシステムでは、ファイルアップロード後の変換処理を、定期ジョブやスクリプト、アプリケーションサーバーで実行しています。 そのため、処理開始までに時間がかかったり、処理結果の確認に手間がかかることがありま…

AD DNSをDHCPオプションセットで配布し、別EC2をドメイン参加させてみた

はじめに こんにちは。hiranoです。 今回は、DHCPオプションセットを使って、EC2上に構築したドメインコントローラー兼DNSサーバーを、他のWindows EC2にDNSサーバーとして配布してみます。 DHCPオプションとは、DHCPでIPアドレスを配布する際に、DNSサーバ…

EC2 WindowsファイルサーバーをFSx for Windowsに移行する

AWS

はじめに こんにちは、kanazawaです。 今回はEC2 Windows Serverで構築したファイルサーバーをFSx for Windows File Serverに移行してみます。 はじめに 1. 概要・構成 2. 事前準備 3. FSx for Windows File Serverの作成 4. データ移行 5. robocopy以外の移…

S3とCloudFrontで静的サイトをHTTPS公開

AWS

はじめに こんにちは。はじめまして、katoです。 まだAWSに慣れていないので比較的簡単なものから理解を深めようと思い、S3とCloudFrontを使用して静的サイトを作成していきます。 Amazon S3は、HTMLや画像などのファイルを保存できるストレージサービスです…

EC2のCPU使用率をCloudWatchで監視してメール通知を行う

はじめに こんにちは。kunimotoです。 今回は、インフラ運用の基本である「監視」について学ぶため、Amazon CloudWatchを使ってEC2インスタンスのCPU使用率を監視してみます。 実施する検証の詳細としては、EC2のCPU使用率がしきい値を超えた場合にCloudWatc…

Amazon EKS Pod Identity 入門:Pod から Amazon S3 へ安全にアクセスする

はじめに こんにちは。satyamです。 Amazon EKS 上で動作するアプリケーションでは、Amazon S3 などの AWS サービスへアクセスする必要があります。ポッド内に AWS アクセスキーを保存する方法でも動作しますが、不要なセキュリティリスクや管理負荷が発生し…

EKS Auto Mode環境でHPAを使ってPodを自動スケーリングする

はじめに こんにちは。hiranoです。 以前の記事「Amazon EKS Auto Mode+CloudShellで最短コンテナ公開」では、EKS Auto Modeで作成したクラスターにnginxをデプロイし、Service type LoadBalancerを使ってNLB経由で外部公開する流れを確認しました。 今回は…

EKS + ALB Ingress ControllerでEKS環境を構築する

はじめに こんにちは、kanazawaです。 今回はALB Ingress Controllerを利用したEKS環境の構築をやってみます。 EKSでWebアプリを外部公開する際、ALBを手動で作成・設定するのは手間がかかります。 ALB Ingress Controllerを使うと、Kubernetesのマニフェス…

EKSでConfigMapとSecretを使ったアプリケーション設定管理を構築してみる

はじめに こんにちは。akibaです。 本記事では、Amazon EKS上でConfigMapとSecretを使用し、アプリケーション設定を管理する構成を構築します。 EKS上でアプリケーションを動かす場合、環境ごとの設定値や接続情報などを、コンテナイメージとは分けて管理し…

Amazon EKS Auto Mode+CloudShellで最短コンテナ公開

はじめに こんにちは。hiranoです。 Amazon EKSはKubernetesをAWS上で運用するための強力な選択肢ですが、初めて触ると「Kubernetesそのもの」だけでなく、EKS特有の考慮点が一気に増えて難しそうに見えがちです。 例えば、コントロールプレーンとデータプレ…

ECS on Fargateでターゲット追跡ServiceAutoScalingを利用してみる

はじめに こんにちは。 今回は「ターゲット追跡型の Service Auto Scaling」を利用して、CPU使用率に応じてタスク数を自動で増減させる設定手順をご紹介します。 ターゲット追跡スケーリングでは、目標とするターゲット値(例:CPU使用率70%)を設定するだけ…

EKS + ECR 入門:カスタム Docker イメージをクラスタにデプロイする

はじめに こんにちは。satyamです。 Amazon EKS では、Kubernetes の Deployment や Service を使用して、コンテナアプリケーションをクラスター上にデプロイできます。 本記事では、EKS クラスターとマネージド型ノードグループを作成し、カスタム Docker …

コンテナの実行環境をEC2からECS on Fargateへ移行してみた

こんにちは、kanazawaです。 EC2上でDockerを直接動かしてコンテナを管理している場合、インスタンスの管理やDockerのアップデート、複数コンテナの運用など、インフラ側の管理コストが大きくなりがちです。 そこで今回は、EC2 + Dockerの構成から、コンテナ…

ECSデプロイ失敗時の自動ロールバック環境を構築する

はじめに 本記事では、ECS デプロイサーキットブレーカーを使用し、ECS Serviceのデプロイ失敗時に自動ロールバックされる環境を構築します。 ECS Serviceでは、タスク定義を更新することで新しいバージョンのコンテナへデプロイできます。 通常であれば、新…

ECSでローリングアップデートを実現する

AWS

はじめに こんにちは。hiranoです。 ECSでアプリケーションを運用していると、避けて通れないのがアップデートです。 例えば、nginxの設定変更、コンテナイメージの差し替え、ミドルウェアのバージョン更新など 「動いているものを新しい仕様に置き換える」…

ECS Managed Instances 入門:ALB 経由で nginx コンテナを公開してみる

はじめに こんにちは。satyamです。 本記事では、ECS Managed Instances を使用し、nginx コンテナを Application Load Balancer 経由で公開する方法を紹介します。 ECS Managed Instances は、EC2 ベースの実行環境を利用しつつ、プロビジョニング、スケー…

ECS Fargate入門:最小構成でnginxコンテナを起動してみる

はじめに こんにちは。 今回は、ECS Fargateを使って最小構成でコンテナを起動する方法をご紹介します。 ECSは、AWS上でコンテナを実行・管理するためのフルマネージド型のコンテナオーケストレーションサービスです。 起動タイプにはEC2とFargateがあり、今…

SSM Fleet ManagerによるEC2運用の効率化

はじめに こんにちは。akibaです。 インスタンスで障害が発生した際、まずは状況を把握するためにログやプロセスを確認するといった対応を行う場面は多いかと思います。 こうした初動調査では、インスタンス内部の状態を把握し、次に取るべき対応を判断する…

Systems Manager Distributor によるソフトウェア配布と一元管理

はじめに こんにちは。kanazawaです。 AWSの運用業務において、複数サーバーに対してソフトウェアの配布や管理に活用できるサービスがSystems Manager Distributorです。 本記事では、Distributorの概要とソフトウェア配布の実践例をいくつかご紹介します。 …

Patch Managerで実現するパッチ適用のポリシー管理と定期実行

はじめに こんにちは。hiranoです。 日々の運用の中でも「パッチ適用」って特に考えることも多くて、大変と感じることはないですか。 例えば、この更新は当てていいのか、このサーバ群は今月対象とするのか、いつ実行するのがベストなのか 等々、判断ポイン…

Parameter Store × State Manager によるEC2設定の動的制御

はじめに こんにちは。satyamです。 本記事では、AWS Systems Manager の Parameter Store と State Manager を組み合わせ、EC2 インスタンスの挙動を動的に制御する方法を紹介します。 多くの環境では、設定値をスクリプトにハードコードしているため、小さ…

SSM Run Command×EventBridge Scheduler×SNSで実現する“失敗時だけ通知”運用

はじめに こんにちは。今回はEventBridge Schedulerを使ってRun Commandを自動実行し、 失敗したときだけSNSで通知する構成についてご紹介します。 Run Commandを使用することで、メンテナンス前後のサーバーの稼働状況や主要サービス、 エージェントの動作…

運用自動化におけるAWS Systems Manager Change Calendarの活用

こんにちは。kanazawaです。 運用自動化を進める中で、祝日や年末年始など 「特定の期間だけ自動実行を止めておきたい」というケースもあるかと思います。 このような場合で活用できるのがAWS Systems Manager Change Calendarです。 今回はAWS Systems Mana…

SSM OpsCenterでインシデント対応を標準化する

はじめに こんにちは。hiranoです。 AWSを利用したタスクの定期実行はとても便利なものですよね。 夜間のスケールダウンや定期メンテなど、EventBridge Scheduler や SSM Automation を使えば運用はかなり楽になります。 一方で、定期実行のタスクが失敗した…

AWS Systems Manager State Managerで始めるセルフヒーリング監視

はじめに こんにちは。satyamです。 EC2 インスタンスは、常に想定どおりの状態を維持できるわけではありません。サービスが停止したり、パッケージが削除されたり、わずかな設定ドリフトによってベースラインが崩れてしまうことがあります。 こうした状況に…

SSM Automation×EventBridge Schedulerで実現する“夜間縮退・朝復帰”運用

はじめに 皆さんは定期的にEC2のスケールアップやスケールダウンをどのように実施していますでしょうか。 例えば、現場ではこのような思いはありませんか? 夜は日中ほどのスペックは必要ないので、できればスケールダウンしてコストを下げたい 繁忙期の前は…

AWS Systems Manager Automationで始める運用自動化

こんにちは。kanazawaです。 運用業務において、定期作業や障害対応手順の実行など、定型的なタスクを自動化することは運用負荷の削減につながります。 AWS Systems Manager Automation(以下、Automation)を使えば、複数ステップのワークフローを組み合わ…