2026-01-01から1年間の記事一覧

コンテナの実行環境をEC2からECS on Fargateへ移行してみた

こんにちは、kanazawaです。 EC2上でDockerを直接動かしてコンテナを管理している場合、インスタンスの管理やDockerのアップデート、複数コンテナの運用など、インフラ側の管理コストが大きくなりがちです。 そこで今回は、EC2 + Dockerの構成から、コンテナ…

ECSデプロイ失敗時の自動ロールバック環境を構築する

はじめに 本記事では、ECS デプロイサーキットブレーカーを使用し、ECS Serviceのデプロイ失敗時に自動ロールバックされる環境を構築します。 ECS Serviceでは、タスク定義を更新することで新しいバージョンのコンテナへデプロイできます。 通常であれば、新…

ECSでローリングアップデートを実現する

AWS

はじめに こんにちは。hiranoです。 ECSでアプリケーションを運用していると、避けて通れないのがアップデートです。 例えば、nginxの設定変更、コンテナイメージの差し替え、ミドルウェアのバージョン更新など 「動いているものを新しい仕様に置き換える」…

ECS Managed Instances 入門:ALB 経由で nginx コンテナを公開してみる

はじめに こんにちは。satyamです。 本記事では、ECS Managed Instances を使用し、nginx コンテナを Application Load Balancer 経由で公開する方法を紹介します。 ECS Managed Instances は、EC2 ベースの実行環境を利用しつつ、プロビジョニング、スケー…

ECS Fargate入門:最小構成でnginxコンテナを起動してみる

はじめに こんにちは。 今回は、ECS Fargateを使って最小構成でコンテナを起動する方法をご紹介します。 ECSは、AWS上でコンテナを実行・管理するためのフルマネージド型のコンテナオーケストレーションサービスです。 起動タイプにはEC2とFargateがあり、今…

SSM Fleet ManagerによるEC2運用の効率化

はじめに こんにちは。akibaです。 インスタンスで障害が発生した際、まずは状況を把握するためにログやプロセスを確認するといった対応を行う場面は多いかと思います。 こうした初動調査では、インスタンス内部の状態を把握し、次に取るべき対応を判断する…

Systems Manager Distributor によるソフトウェア配布と一元管理

はじめに こんにちは。kanazawaです。 AWSの運用業務において、複数サーバーに対してソフトウェアの配布や管理に活用できるサービスがSystems Manager Distributorです。 本記事では、Distributorの概要とソフトウェア配布の実践例をいくつかご紹介します。 …

Patch Managerで実現するパッチ適用のポリシー管理と定期実行

はじめに こんにちは。hiranoです。 日々の運用の中でも「パッチ適用」って特に考えることも多くて、大変と感じることはないですか。 例えば、この更新は当てていいのか、このサーバ群は今月対象とするのか、いつ実行するのがベストなのか 等々、判断ポイン…

Parameter Store × State Manager によるEC2設定の動的制御

はじめに こんにちは。satyamです。 本記事では、AWS Systems Manager の Parameter Store と State Manager を組み合わせ、EC2 インスタンスの挙動を動的に制御する方法を紹介します。 多くの環境では、設定値をスクリプトにハードコードしているため、小さ…

SSM Run Command×EventBridge Scheduler×SNSで実現する“失敗時だけ通知”運用

はじめに こんにちは。今回はEventBridge Schedulerを使ってRun Commandを自動実行し、 失敗したときだけSNSで通知する構成についてご紹介します。 Run Commandを使用することで、メンテナンス前後のサーバーの稼働状況や主要サービス、 エージェントの動作…

運用自動化におけるAWS Systems Manager Change Calendarの活用

こんにちは。kanazawaです。 運用自動化を進める中で、祝日や年末年始など 「特定の期間だけ自動実行を止めておきたい」というケースもあるかと思います。 このような場合で活用できるのがAWS Systems Manager Change Calendarです。 今回はAWS Systems Mana…

SSM OpsCenterでインシデント対応を標準化する

はじめに こんにちは。hiranoです。 AWSを利用したタスクの定期実行はとても便利なものですよね。 夜間のスケールダウンや定期メンテなど、EventBridge Scheduler や SSM Automation を使えば運用はかなり楽になります。 一方で、定期実行のタスクが失敗した…

AWS Systems Manager State Managerで始めるセルフヒーリング監視

はじめに こんにちは。satyamです。 EC2 インスタンスは、常に想定どおりの状態を維持できるわけではありません。サービスが停止したり、パッケージが削除されたり、わずかな設定ドリフトによってベースラインが崩れてしまうことがあります。 こうした状況に…

SSM Automation×EventBridge Schedulerで実現する“夜間縮退・朝復帰”運用

はじめに 皆さんは定期的にEC2のスケールアップやスケールダウンをどのように実施していますでしょうか。 例えば、現場ではこのような思いはありませんか? 夜は日中ほどのスペックは必要ないので、できればスケールダウンしてコストを下げたい 繁忙期の前は…

AWS Systems Manager Automationで始める運用自動化

こんにちは。kanazawaです。 運用業務において、定期作業や障害対応手順の実行など、定型的なタスクを自動化することは運用負荷の削減につながります。 AWS Systems Manager Automation(以下、Automation)を使えば、複数ステップのワークフローを組み合わ…

AWS Systems Manager Parameter Storeで実現する認証情報の一元管理

はじめに 踏み台運用からSession Managerを利用した踏み台レス運用に切り替えた場合、認証情報はどこに保管することを考えていますか? 従来の踏み台運用では、SSH秘密鍵やデータベースのパスワード、APIキーなどを踏み台サーバーに集約して管理することもあ…

AWS Systems Manager を利用した踏み台レス運用のセキュリティ強化

はじめに 前回の記事では、AWS Systems Manager の Session Manager を利用することで、 踏み台サーバーを必要とせずに EC2 インスタンスへアクセスできる仕組みをご紹介しました。 xp-cloud.jp しかし、Session Manager を導入すればそれで終わりというわけ…

AWS Systems Managerで踏み台運用をやめる

AWS

はじめに AWS環境におけるプライベート環境のサーバーアクセスをどのように実施していますか?セキュリティを守るために、踏み台サーバーを運用していることも多いと思います。一方で、踏み台サーバーという管理対象が増えることで課題も生じてしまいます。 …